キャンプで寝る時に絶対にしてはいけないこと3選!

キャンプノウハウ

✔️こんな悩みはありませんか?

  • キャンプで失敗したくない!
  • キャンプでしっかり眠るためのポイントは?
  • キャンプで睡眠を取るために必要な道具は?

こんにちは、東北を中心に夫婦でキャンプを楽しんでいるつっちゃん(夫)です!

今回は、キャンプで寝る時に絶対にしてはいけない3つのことについて紹介します!

屋外で眠るのって不安ですよね…

ですが、ポイントを抑えて、必要なものを揃えれば、意外と快適に眠ることができます!

ぜひ最後までご覧ください!

キャンプで寝る時に絶対にしてはいけないこと3選

キャンプで寝る際に絶対にしてはいけないことはこちらです!

  1. テントを張る場所を適当に選ぶ!
  2. 地面に直接テントを張る!
  3. 寝袋だけで寝る!

順番に解説していきます。

キャンプで寝る時に絶対にしてはいけないこと①テントを張る場所を適当に選ぶ!

テントはキャンパーにとっての家です!

家を建てる場所を慎重に選ばない人はいないはずです!

絶対に立ててはいけない場所はこちらです!

  • 水辺
  • 丘の上
  • 崖の近く

水辺の近くは、川や湖から渡ってくる風が冷たいし、増水の危険もあるので絶対に避けましょう!

丘の上は、周囲に風を遮るものが何もないのでやめましょう!

崖の近くは、壁に守られているような気もしますが、落石、冬であれば雪崩の危険があるので絶対に避けましょう!

テントを張る場所を選ぶときのポイントはたくさんありますが、最低限、次の3つだけ覚えておいてください!

  • 風が避けられる場所
  • 水がたまらない場所
  • 平な場所

快適に夜を過ごすために、まずはテントを張る場所をしっかりと選ぶようにしましょう!

キャンプで寝るとき絶対にしてはいけないこと②地面に直接テントを張る!

地面に直接テントを張ってはいけない理由は「寒い、結露する」の2つです!

地面に直接テントを張ると、地面からの冷気を遮断することができず、ダイレクトに冷たさを感じることになります

また、寒い日だと、自分の体温と地面との温度差で結露が起きてしまいます

これらを軽減させるために「グランドシート(ブルーシートでも可)」を敷きます!

テントを片付けるときにも、グランドシートを干すだけでいいので、テントの底を乾かす必要がありません!

グランドシートを敷いた上に、テントを張るようにしましょう!

キャンプで寝る時に絶対にしてはいけないこと③寝袋だけで寝る!

寝袋だけで寝ようとすると、地面の凸凹さや寒さで、全く寝られません!

地面の凸凹と冷気を遮断するために、地面と寝袋の間にマットやコットを挟むようにしましょう!

他にも、ブランケットを多めに持っていったり、寝袋の濡れを防ぐために、防水性のシュラフカバーを使用したりなど、状況に合わせて工夫をしていけると良いですね!

平らに見える地面も、実際に寝てみると意外と凸凹で冷たいことが多いです!

テントを貼ったら、マットやコットを使用して寝るようにしましょう!

寝袋選びのポイントとは?

一言に寝袋と言ってもたくさんの種類があります

寝袋を選ぶ時のポイントはこちら!

  • 形状
  • 中綿の素材
  • 対応温度

順番に解説していきます

>>初心者におすすめの寝袋はこちら!

①形状:寝心地は封筒型、暖かさはマミー型

✔️封筒型の特徴

  • 布団に近い感覚で寝られる
  • 比較的安く初心者向け

✔️マミー型の特徴

  • 気密性・保温性が高い
  • 収納状態が非常にコンパクト
  • 比較的値段が高い

>>おすすめのマミー型シュラフはこちら!

②中綿の素材:軽くて暖かいダウン、安くて高性能な化学繊維

✔️ダウンの特徴

  • 非常に暖かい!
  • とても小さく収納できる!
  • とても軽い!
  • 簡単に洗えない!
  • 値段が高い!

✔️化学繊維の特徴

  • 安い!
  • 自宅で洗える!
  • 初心者向け!
  • ダウンより小さく収納できない!

③対応温度:3つの温度表記に注目しよう!

最も大切なのが対応温度です!

簡単に言うと,この寝袋がどれだけの外気温に耐えられるのかというものです!

多くの寝袋がヨーロピアンノームという統一規格に則って,快適温度(コンフォート)、下限温度(リミット)、限界温度(エクストリーム)の3つの温度を表記しています

それぞれどのような温度なのか解説します!

快適温度:一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度。(一般的に女性の方が男性よりも寒さを感じやすいとされています。)
下限温度:一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度。これよりも低い温度は、リスクのある温度となります。
限界温度:一般的な女性がスリーピングバックの中でひざを抱えるくらい丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度。この温度域で使用すると、低体温症になる恐れがあり、非常に危険です。

対応温度を見ずに購入してしまうと,寒かったり暑かったりして寝られないことや,場合によっては命に危険を及ぼすこともありますので,正しく選ぶようにしましょう!

まとめ

快適に寝ることができる環境が整っていれば、それ以外の時間を安心して過ごすことができます!

実際に、私も

  • テントサイトの場所を吟味する
  • グランドシートを敷いた上にテントを張る
  • マットやコットを使用する
  • 寝袋をしっかりと選ぶ

これらのことを意識することで、快適に寝られるようになりました!

ぜひ参考にしてみてください!

今回はここまでです!

読んでいただき、ありがとうございました!

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