【初心者向け】スノーキャンプを計画するときの注意点5つを紹介!

キャンプノウハウ

✔️スノーキャンプの注意点

  • 季節
  • 日数
  • 天気、気温
  • 場所
  • 食事

こんにちは、東北を中心に夫婦でアウトドアを楽しんでいるつっちゃん(夫)です。

今回は、

悩める友
悩める友

雪上でのスノーキャンプに挑戦したい!

でもスケージュールや準備など、不安なことが多すぎる…。

スノーキャンプをするときに注意することを教えてください!

という悩みをもったあなたに、スノーキャンプをするときに注意するべき点を5つ紹介します!

「スノーキャンプがしたい」と考えているあなたは、おそらく既に一般的なキャンプは何度かやったことがある方だと思います。

たしかに、スノーキャンは一般的なキャンプとは危険度や注意しなければならない点が異なります。

しかし、何度もキャンプを経験しているあなたなら、しっかりとした計画と準備があれば、スノーキャンプを十分楽しめます!

この記事を最後まで読めば、スノーキャンプでは何に注意して計画を立てればいいのかが分かります。

ぜひ最後まで読んでみてください!

それではいきましょう!

季節

「雪=冬」と思いがちですが、春に雪が残っている場合も少なくありません。

そのような時期には寒さも緩むので、初心者にはおすすめです。

東北であれば、3〜4月でも十分に雪が残っています。

キャンプに行く時期も、しっかりと検討してみてください。

日数

季節を問わず野外へ出かける際には、できるだけ余裕をもった計画を立てるべきですが、スノーキャンプではさらにゆとりをもつべきです。

キャンプ地にたどり着くのも、荷物を運ぶのも、テントを張るのも雪があると、いつもより時間がかかってしまいます。

だからと言って、日程に余裕をもたせるために日数を増やすのはおすすめできません。

慣れない雪の上で何泊もするとなると、その分不安も増えていきます。

初めのうちは、雪の上での連泊は避けた方がいいでしょう。

天気・気温

✔️中止した方が良い気温

  • 1日中0℃を超えない

事前に必ず確認しておきたいのが、現地の天気や気温です。

行きたい日の予想気温が、1日中0℃を超えない真冬日なら、過酷な状況ですので、時期や行き先の再検討をおすすめします。

また、水道が凍りだす「−4℃」を目安として、夜間もそれを下回らない気温のエリアが初心者向きといえます。

日程や行き先が決まってからは、直前まで天気予報で前述の条件のほか、降雪、風の具合などもチェックし、天候が悪そうであれば、無理をせず、中止・延期としましょう。

場所

まずは、近場のキャンプ場から始めましょう。

人のいる場所や、道路から離れすぎていない場所がいいです。

初心者であれば、雪の上で一夜を過ごすので精一杯ですので、雪があるという条件以外は、なるべく困難の少ない場所を選びましょう。

積雪量も多すぎると、それだけ過酷になりますので、チェックしてから出かけるようにしてください。

また、ロッジがあるキャンプ場で、1泊は雪上でキャンプ、もう1泊は暖かいロッジを利用するという工夫も良いでしょう。

食事

キャンプの大きな楽しみの1つが食事です。

スノーキャンプでの料理のポイントはこちら。

  • 熱々・冷めにくい
  • 体を温める
  • 少ない道具でできる
  • 焚き火を使う

例えばこちらの料理などです。

  • ビーフシチュー
  • スープご飯
  • ホットドリンク

逆に、1人前ずつ作るような料理は冷めやすいですし、激辛料理などの汗をかく料理は体を冷やすのでおすすめできません。

1つの鍋で作れるような暖かい料理を作るようにしましょう。

おまけ:遊び

星を見たり、スノーシュー歩きをしたり、冬の醍醐味を味わえる遊びができるのもスノーキャンプの魅力の1つです。

事前準備を整え、日程に余裕があるのであれば、ぜひ安全に気をつけて遊びも楽しんでください。

ですが、初めてのスノーキャンプなら、雪の上で行動し、一夜を過ごすこと自体が目的になりますので、無理はしないようにしてください。

終わりに

今回は、スノーキャンプでの注意点について紹介しました。

ゆとりをもった計画を立てることが何より大切です。

無理をせず、安全に気をつけてスノーキャンプを楽しんでください!

今回はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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